小大君 こおおぎみ

生没年不詳。平安時代中期の歌人。「こだいのきみ」とも。三十六歌仙の一人。三条天皇の東宮時代に女蔵人として仕えた。藤原朝光と深い仲にあったという。

登場作品

『十訓抄』

第1 人に恵を施すべき事 1-21