醍醐天皇 だいごてんのう
- 延喜の御門 えんぎのみかど
885~930。平安時代前期の天皇。在位897~930。宇多天皇の皇子。父からの指示により、当初藤原時平と菅原道真を左右大臣として用いていたが、道真は時平によって失脚させられた。これにより、後年、道真の怨霊に悩まされた。政治には自ら精力的に取り組み、「延喜の治」として称えられた。また、『古今和歌集』の編纂を命じた。
885~930。平安時代前期の天皇。在位897~930。宇多天皇の皇子。父からの指示により、当初藤原時平と菅原道真を左右大臣として用いていたが、道真は時平によって失脚させられた。これにより、後年、道真の怨霊に悩まされた。政治には自ら精力的に取り組み、「延喜の治」として称えられた。また、『古今和歌集』の編纂を命じた。