993~1065。平安時代中期の公卿。藤原道長の息子。彰子・頼通・教通らとは異母兄弟。右大臣まで昇り、堀河右大臣・入道右大臣と呼ばれる。娘を後朱雀天皇や後三条天皇の女御としたが、皇子は産まれなかった。歌人としても名高く、藤原公任に次ぐといわれた。
自邸で源義家と囲碁を打っていると、刀を持った罪人が逃げ込んできた。しかし、義家の 働きによって捕らえられた。
関連する人物 源義家
CMです