955~1020。平安時代中期の公卿。藤原兼家の息子。母は『蜻蛉日記』の作者として有名。異母弟に道兼・道長がいる。政治家としての能力に乏しかったといわれる。
読経に優れた一方で色好みだった僧・道命は、道綱(傅殿)の子であると紹介される。
関連する人物 道命 和泉式部 源信