源有仁 みなもとのありひと
- 花園左大臣 はなぞのさだいじん
1103~1147。平安時代後期の公卿。後三条天皇の孫にあたる。白河上皇の養子となったが、のちに臣籍に下り、20歳で内大臣となる。以後、左大臣まで昇った。容貌美しく、詩歌・音楽・書にも優れ、儀式にも詳しかったという。別荘の場所から花園左大臣と呼ばれた。
1103~1147。平安時代後期の公卿。後三条天皇の孫にあたる。白河上皇の養子となったが、のちに臣籍に下り、20歳で内大臣となる。以後、左大臣まで昇った。容貌美しく、詩歌・音楽・書にも優れ、儀式にも詳しかったという。別荘の場所から花園左大臣と呼ばれた。