968~1044。平安時代中期の公卿。源重信の息子。琵琶の名手だったという。
雨が降っていたので、退屈しのぎに、定子の局で管弦の遊びが催された。そこで琵琶を演奏した。
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父・藤原道隆の服喪中ということで、中宮定子は大祓のときには宮中を退出し、太政官庁の朝所に移っていた。そこで、七夕の祭りを行ったが、そのときに、藤原斉信や源宣方とともに参上した。
関連する人物 藤原斉信 源宣方