清仲 きよなか

  • 陪従清仲 べいじゅう きよなか

伝不詳。陪従は、主要な祭りの際に楽の演奏や物まねなどの芸を見せた身分の低い官人。

登場作品

『宇治拾遺物語』

巻5-6 75話 陪従清仲の事

令子内親王の御所を修理することになり、宮は他所へ移った。清仲は御所に仕えていたが、宮のいない御所に留まった。そして、柱や蔀を壊して焚き物にしてしまった。修理を担当していた源有賢が堀河上皇に訴えたが、清仲が上手い答えを返したので大してとがめられなかった。
別のときには藤原忠通に命じられて春日大社まで神馬を届ける役目を務めあげた。褒美に神馬を与えられると、おどけたしぐさと言葉で喜びを表し、周りの人々や忠通を笑わせた。

関連する人物  白河天皇 鳥羽天皇 令子内親王 藤原忠通 源有賢