源有賢 みなもとのありかた

  • 有賢大蔵卿 ありかたおおくらきょう

1070~1139。平安時代後期の公卿。歌謡や笛、和琴などの名手だった。

登場作品

『宇治拾遺物語』

巻5-6 75話 陪従清仲の事

令子内親王の御所の修理をしていたが、内親王に従って他所に移っているはずの清仲が御所に居座り、柱や蔀を焚き物にしてしまうので、鳥羽上皇に訴えた。

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