仁徳天皇 にんとくてんのう

生没年不詳。第16代天皇。応神天皇の皇子。善政を行った聖帝と伝えられる。

登場作品

『十訓抄』

第1 人に恵を施すべき事 1-1

民の貧しい暮らしを案じ、3年の間、租税や課役を止めた。やがて民の住まいから食事を調える煙が盛んに上がるようになるのを見て、喜んだという。

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