975~1044。平安時代中期の公卿。藤原公季の息子。大宰権帥までのぼった。
藤原公任が和歌の下の句を清少納言によこしてきた。清少納言は恐る恐る上の句を付けて返した。付けた上の句の評判を気にしていた清少納言に、源俊賢が激賞していたことを伝えたのが藤原実成かという。
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