973?~?。平安時代中期の官人。藤原宣孝の息子。母は紫式部とは別の女性。
金峯山に参詣するときには質素な身なりでいくものだとされていたが、父の宣孝は「そんなのはつまらないことだ」と気にしなかった。そこで、父とともに派手な装束で参詣した。
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