藤原良相 ふじわらのよしみ

  • 西三条の右大臣 にしさんじょうのうだいじん

813~867。平安時代前期の公卿。藤原冬嗣の息子。良房の弟。仏教に帰依し、暮らし向きの苦しい藤原氏の者の生活を助けた。深い学識をもち、兄・良房のもとで力をふるった。

登場作品

『宇治拾遺物語』

巻10-1 114話 伴大納言、応天門を焼く事

兄・藤原良房に代わって、政治を執っていた。

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