1047~1099。平安時代後期の歌人。白河天皇の信頼を得て、そば近く仕え、『後拾遺和歌集』の撰者を務めた。
後拾遺和歌集の撰者を務めていたが、屋敷に訪ねてきた秦兼久の歌に難を述べたばかりに、兼久から「勅撰集の撰者にふさわしくない」と悪口を言われてしまう。
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