橘則隆 たちばなののりたか

  • 則隆 のりたか

平安時代中期の官人。橘則光の弟。

登場作品

『枕草子』

第47段 職の御曹司の西面の立蔀のもとにて

御簾が少し開いた無防備な状態で清少納言と式部のおもとが話していたときに、人影が見えた。その人影を則隆だろうと思い込んで、清少納言は気を許していた(実際は藤原行成だった)。

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