大神惟季 おおがのこれすえ

  • 是季 これすえ

1026~1094。平安時代後期の笛師。雅楽で使われる横笛の楽譜を残している。

登場作品

『宇治拾遺物語』

巻10-2 115話 放鷹楽、明暹に是季が習ふ事

白河上皇の鷹狩の行幸が2日後に控えているというときに、明暹のもとを訪ねた。そして、明暹ただ一人が習い伝えている「放鷹楽」という曲(鷹狩の様子を舞う曲)を教えてもらった。

関連する人物  明暹 白河天皇