1026~1094。平安時代後期の笛師。雅楽で使われる横笛の楽譜を残している。
白河上皇の鷹狩の行幸が2日後に控えているというときに、明暹のもとを訪ねた。そして、明暹ただ一人が習い伝えている「放鷹楽」という曲(鷹狩の様子を舞う曲)を教えてもらった。
関連する人物 明暹 白河天皇