秦兼久 はだのかねひさ

生没年不詳。平安時代後期の武官か。

登場作品

『宇治拾遺物語』

巻1-10 10話 秦兼久、通俊卿の許に向かひて、悪口の事

後拾遺和歌集に自分の歌が選ばれていないかと期待して、撰者の藤原通俊に様子を伺う。しかし、自作にケチをつけられてしまったので腹を立てる。藤原公任の歌を引き合いに、ケチをつけられた歌の正当性を主張するとともに「あんな歌のことがわからない人が撰者をお務めになるなんて!」と通俊への不満を言い立てる。

関連する人物  藤原通俊 藤原公任