737~806。奈良~平安時代前期の天皇。在位781~806。平城京から長岡京へ、次いで平安京へと都を移し、蝦夷の征討や最澄・空海の登用を行うなど精力的に国政を主導した。一方で、長岡京造営の際の藤原種継暗殺事件に絡んで追放され死去した早良皇子の怨霊に悩まされた。また、東北への出兵や平安京造営は財政の圧迫を招いた。
豊前王について、桓武天皇の第五皇子である、と紹介される。
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