みあれの宣旨 みあれのせんじ

生没年不詳。平安時代中期の女官。源相職の娘。家集に「御形宣旨集」がある。

登場作品

『枕草子』

第176段 みあれの宣旨の

あるとき、五寸ほどの大きさの殿上童の人形を作り、「ともあきらの王(おおきみ)」と名付けて村上天皇(一説に花山天皇)に献上したところ、たいへん興がられた。

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