陽勝 ようしょう

  • 陽勝仙人 ようしょうせんにん

869~? 平安時代前期の僧侶。比叡山で仏教を学び、のちに金峯山(奈良県)に入って仙人になるための修行を行ったといわれる。

登場作品

『宇治拾遺物語』

巻8-7 105話 千手院僧正、仙人に逢ふ事

増命の読経を聞いてやってきた。もとは師匠だった増命と仙人として再会し、長年の積もる話を交わした。

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