1066~1122。平安時代後期の公卿。源顕房の息子。堀河天皇に仕えた。
仏事を行う際に、一生不犯の純潔な僧を講師に選んだが、台座に上った僧の様子がおかしい。「どうしたのか」と気をもんで見ていると、僧が震える声で「"かわつるみ"の行為はどうでしょうか」と言い出したので、雅俊はじめ一同、あごが外れるほど大爆笑した。