?~980。平安時代中期の官人。
御所の殿上の間で食事をしている最中に昏倒し、そのまま死んでしまった。そのときに藤原実資が、死の穢れもいとわず、しかも、人目に触れないように運び出してくれたので、のちに実資の夢に現れて礼を言った。
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