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十市皇女
十市皇女 とおちのおうじょ
?~678。「とおちのひめみこ」とも。飛鳥時代の皇族。天武天皇の皇女。母は額田王。大友皇子の妃。壬申の乱のあと、父のもとに戻った。
登場作品
『宇治拾遺物語』
巻15-1 186話 清見原天皇、大友皇子と合戦の事
夫である大友皇子が、父・大海人皇子(のちの天武天皇)を討つために挙兵することを知って、なんとかして父の命を助けたいと思った。そこで、包み焼きにした鮒のおなかの中に手紙を潜ませて届け、父に危急を知らせた。
関連する人物
大友皇子
天武天皇
天智天皇