965~1010。平安時代中期の官人。藤原道長に仕えた。
自身の死に際して、主人の藤原道長が「言い置くこともあっただろう」と気の毒がって、解脱寺の観修僧正を呼んだ。僧正が祈祷をしていると生き返り、遺言を言い終わって、また目を閉じた。
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