下野武忠 しもつけのたけただ

生没年不詳。平安時代後期の官人。息子に武正がいる。

登場作品

『十訓抄』

第1 人に恵を施すべき事 1-42

秦近利が、藤原教通の急ぎの様子を見てとって、女房から詠みかけられた歌を教通に伝えなかった、という話を聞き、「機転が利いている」と考えて称賛した。

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