余慶 よけい

  • 余慶僧正 よけいそうじょう

919~991。平安時代中期の僧侶。

登場作品

『宇治拾遺物語』

巻12-6 142話 空也上人の臂を、観音院僧正、祈り直す事

空也の左ひじが折れていることに気づき、祈祷をして治した。お礼にと空也から弟子を譲られたので、その弟子に義観と名付けた。

関連する人物  空也 義観