空也 くうや

  • 空也上人 くうやしょうにん

903~972。「こうや」とも。平安時代中期の僧侶。空也念仏の祖。諸国を巡りながら、橋を架ける、道を造る、井戸を掘るなどの社会事業を行い、阿弥陀聖、市の聖などと呼ばれた。

登場作品

『宇治拾遺物語』

巻12-6 142話 空也上人の臂を、観音院僧正、祈り直す事

余慶と出会って話をしたときに、左ひじが折れていることを指摘された。それは子どもの頃の古傷だったが、余慶が「治してあげよう」と申し出たので、治してもらうことにした。余慶の祈祷によって見事に左ひじが伸びたので、連れていた弟子のうちの一人をお礼に差し上げた。

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