忠明 ただあきら

  • 検非違使忠明 けびいしただあきら

伝不詳。検非違使は、京都で警察業務や裁判を担当した役人。

登場作品

『宇治拾遺物語』

巻7-4 95話 検非違使忠明の事

清水寺の舞台の下辺りで、若いならず者たちとけんかになって殺されかけた。そこで、舞台に上がってお堂の蔀を外し、脇に挟んでふわりと飛び降りて無事に逃げおおせた。