伝不詳。
三条上皇の石清水八幡宮の行幸にお供としてついていったときに、途中から他の人たちの姿が見えなくなった。さらに、同じルートをぐるぐる廻っている。どこかでまどわし神にとりつかれて、夜通し同じ所を廻る羽目になったのだった。