永超 えいちょう

  • 永超僧都 ようちょうそうず

1014~1095。平安時代後期の僧侶。

登場作品

『宇治拾遺物語』

巻4-15 67話 永超僧都、魚を食ふ事

普段は魚を食べないが、身体が弱っていたときに、弟子が近所の民家から魚をもらって永超に食べさせた。魚をさしあげた家は、その功徳で疫病から救われた。